ゆらぎ期から注意すべき病気とは1
ゆらぎ期には、ゆらぎによるさまざまな症状だけではなく、病気にも気を付ける必要があります。以下に、ゆらぎ期に気を付けたい病気について解説していきます。 ・脂質異常症 脂質異常症とは、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールが大幅に増えてしまったり、善玉コレステロールが減ってしまったりする状態を言います。このような状態になってしまうと、血管の壁が厚くなってしまい動脈硬化の原因となったり、生活習慣病に引き金になったりしてしまいます。動脈硬化とは、血管の壁に脂肪などがたまり、血管が硬く狭くなった状態です。そのため狭心症や心筋梗塞、脳卒中、大動脈瘤のリスクが高くなります。 ・糖尿病予備軍 糖尿病にはなっていないものの、血糖値が高めの状態になるのが糖尿病予備軍です。このような状態が続いてしまうと糖尿病になる可能性があるだけではなく、血液中に増えすぎた糖が血管を傷める原因となってしまい、動脈硬化をさらに進行させる原因になることもあります。 ゆらぎ期に気を付けたい病気はほかにもあるので、次の章でさらに解説していきます。
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