ゆらぎ期から注意すべき病気とは2
ゆらぎ期に気を付けたい病気には、前章で解説した以外にも以下のようなものがあります。 このような症状が思い当たる場合には、専門の病院を受診することをおすすめします。 ・認知機能低下 認知機能とは、記憶力・判断力・理解力・計算力・言語理解能力の総称です。この認知機能が低下することを、認知機能低下といいます。思考がまとまらない、物忘れが多くなる、物事を覚えられないなどの症状が現れます。 ・子宮脱 子宮は通常の場合骨盤の中に納まっていますが、子宮が下がってきて膣口から外に出た状態になってしまうことを子宮脱といいます。通常子宮は骨盤底筋群と呼ばれるネット状の筋肉に支えられていますが、出産や加齢によりこのネット状の筋肉が緩んでしまい、子宮脱が起こりやすくなってしまいます。 ・萎縮性膣炎 膣や外陰部が乾燥・萎縮してしまい、雑菌が繁殖しやすくなった状態を言います。女性器の乾燥感やひりひり感、痛みやかゆみ、少量の出血、おりものの増加やにおいが気になる、性交時の傷みなどの症状が現れるのが特徴です。
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